(*arms_hb_store_statistics_cb_t)()

関数

typedef int (*arms_hb_store_statistics_cb_t)(arms_context_t *ctx, void *udata)

呼び出し方向

libarms->アプリケーション

目的

Heartbeat情報を定期的に収集する。 コールバックテーブルへの登録は任意。登録されると、libarmsはRSから指定された間隔に基づいてHeartbeatを送信するようになる。

説明

libarms は arms_event_loop() 実行中、一定間隔で本関数を呼び出す。 呼び出し間隔は arms_pull() 実行時にRSより通知された値となる。 アプリケーションはHeartbeat情報としてサーバに送信するデータ、たとえばCPU利用率やメモリ使用量、通信トラフィック情報を適宜APIにて設定する。

引数

arms_context_t *ctx
内部ステートを保持するコンテキスト構造体ポインタ。 arms_init() により取得したポインタをそのまま指定する。
void *udata
arms_pull() で指定したポインタ

返り値

0
正常終了
非0
異常終了

ヒストリ

このAPIはVer5.00で追加された。

目次

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(*arms_app_event_cb_t)()

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(*arms_dump_module_cb_t)()

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