arms_pull()

関数

int arms_pull(arms_context_t *ctx, time_t timeout, size_t fragment, arms_callback_tbl_t *cb_tbl, arms_line_desc_t *lines, void *udata)

呼び出し方向

アプリケーション->libarms

目的

ARMS プロトコルでLS, RS へ順番にアクセスし、コンフィグを取得する。

説明

LS, RS へのアクセス中にエラーが発生した場合、 arms_pull() 内でリトラ イをおこなうため、 arms_pull() を複数回呼び出す必要はない。 arms_pull() の返り値が ARMS_EDONTRETRY の場合、起動処理ルーチンは起 動処理を停止するか、SMFv2 システムから切り離した起動処理をおこなわな ければならない。 ARMS_EDONTRETRY はLS からSA の停止を命じられたことを意味する。LS は、SA に対する契約が解除された場合や、匿名アカウントに関する事故が 発生した場合にSA の停止を命じることがある。

引数

arms_context_t *ctx
内部ステートを保持するコンテキスト構造体ポインタ。 arms_init() により取得したポインタをそのまま指定する。
time_t timeout
arms_pull() 全体のタイムアウト時間[秒]
  • 0 または60秒以上86400秒(24時間)以下。 * 0 の場合、デフォルト値として21600秒(6時間)となる。
size_t fragment
コンフィグの分割送信のブロック長[bytes]
  • 0

    libarms 内に全てバッファリングしてからまとめて渡す。

  • 1 以上

    コンフィグを指定された大きさ以下のブロックに分割して渡す。

arms_callback_tbl_t *cb_tbl
各種コールバック関数へのポインタが納められた構造体。デバイスドライバの関数テーブルと同じようなイメージ。詳細は arms_callback_tbl_t を参照。
arms_line_desc_t *lines
LS へアクセスするための回線種別と回線用コンフィグのペアを並べた配列。詳細は arms_line_desc_t を参照。
  • arms_load_config() 関数で登録した回線情報が、これに優先する。
  • 回線種別 == ARMS_LINE_NONE で終端する。
void *udata
コールバック関数へそのまま渡されるポインタ

返り値

0
正常終了
非0
異常終了( エラーコード体系 参照)
ARMS_EFATAL
ライブラリ内で致命的エラーを検出
ARMS_ETIMEOUT
指定したタイムアウト時間が経過した
ARMS_EMAXRETRY
LSへのアクセスでリトライ上限回数に到達した
ARMS_EDONTRETRY
LSからリトライ禁止を通知された
ARMS_ECALLBACK
コールバック関数呼び出しでエラーを検出
ARMS_ESYSTEM
システムエラーを検出(メモリ不足など)
ARMS_EINVAL
引数の異常

コールバック関数からの呼び出し

不可

ヒストリ

このAPIはVer1.00で追加された。

目次

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リンク