アプリケーション->libarms
指定されたメモリ領域の内容を読み込み、内部ステートを再設定する。
arms_dump_state() で書き出した内容を本関数で復帰させることにより、 書き出しを実行したときの arms_pull() による内部状態を再現する。 arms_restore_state() を呼び内部状態が復帰した後に arms_pull() を呼び出すと、LS へのアクセスを省略しRS から直接コンフィグ取得を行う。 メモリ領域の内容は、必ず arms_dump_state() にて書き出された内容である必要がある。 不適切なメモリ領域を指定した場合libarms の動作は保証できない。 libarms のバージョンアップに伴い内部ステート情報の合計サイズが増加する場合があるため、 arms_restore_state() を呼び出す前に arms_size_of_state() で取得したサイズと復帰すべきメモリ領域のサイズとを比較、検証すること。 本関数がエラーにより失敗した場合、本関数呼び出し前の状態が維持されているため、そのまま arms_pull() を実行することで正常にLS からのPull 動作を実行できる。
不可
このAPIはVer2.12で追加された。