arms_set_md_config_size_limit()

関数

int arms_set_md_config_size_limit(arms_context_t *ctx, size_t size)

呼び出し方向

アプリケーション->libarms

目的

Module Cache の Service-Config のサイズ上限を設定する。

説明

RS から Pull または Push で取得した Service-Config のサイズが本 API で設定された値より大きく、かつ、RS-Skip が指示されていた場合、Service-Config は SA に反映されない。 SA に Service-Config が反映されないとき libarms は 以下の動作を行う

  • Pull で反映されないとき
    本 API で設定された値以下のサイズの Service-Config を取得できるまで一定間隔で Service-Config の取得を繰り返す。
  • Push で反映されないとき
    RS へ Service-Config の反映失敗エラーを通知する。

arms_dump_module_cb_t をコールバック関数へ登録しない場合、 本関数の呼び出しは不要。

引数

arms_context_t *ctx
内部ステートを保持するコンテキスト構造体ポインタ。 arms_init() により取得したポインタをそのまま指定する。
size_t size
Service-Config の上限を指定する。 モジュール 1 つに対しての Service-Config の上限ではなく、全モジュールの Service-Config を合計したときの上限を指定する。

返り値

0
正常終了
非0
異常終了

コールバック関数からの呼び出し

不可

ヒストリ

このAPIはVer6.30で追加された。

目次

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リンク