(*arms_state_cb_t)()

関数

typedef int (*arms_state_cb_t)(int old_state, int new_state, void *udata)

呼び出し方向

libarms->アプリケーション

目的

ARMS プロトコルの状態遷移を知らせる。コールバックテーブルへの登録は任意。

説明

ARMS の状態が遷移したことを通知する。状態の一覧は以下の通り。

  • ARMS_ST_INITIAL

    起動直後

  • ARMS_ST_LSPULL

    LS へアクセス中

  • ARMS_ST_RSPULL

    RS へアクセス中

  • ARMS_ST_PULLDONE

    正常終了

  • ARMS_ST_BOOT_FAIL

    異常終了

  • ARMS_ST_PUSH_INITIAL

    Push 待ち受け処理開始直後

  • ARMS_ST_PUSH_SENDREADY

    RS へPush 可能になったことを通知

  • ARMS_ST_PUSH_WAIT

    Push 待ち受け可能

  • ARMS_ST_PUSH_REBOOT

    RS からreboot を指示された

arms_pull() による状態遷移は以下の通り:

[INITIAL]---START-->[LSPULL]---SUCCESS-->[RSPULL]---SUCCESS-->[PULLDONE]
                       |   <--FAILURE---         <--FAILURE---
                       |
                  FATAL_ERROR
                       |
                       V
                  [BOOT_FAIL]

ノート

接頭辞の ARMS_ST_ は除いてある

arms_event_loop() による状態遷移は以下の通り:

[PULLDONE]--SUCCESS-->[SENDREADY]--SUCCESS-->[WAIT]
                                 --FAILURE-->[BOOT_FAIL]

ノート

接頭辞の ARMS_ST_ および ARMS_ST_PUSH_ は除いてある

Push 待ち受け状態で、RS から指示を受けた後の状態遷移は以下の通り:

[WAIT]--START-->-+----SUCCESS-->[WAIT]
                 |  --FAILURE-->
                 |
                 +----REBOOT--->[REBOOT]
                 |
                 +----PULL----->[REBOOT]

FATAL_ERROR は以下の条件で発生する。

  • arms_pull() で指定したタイムアウト時間が経過した
  • サーバから停止を命じられた
  • リトライ処理の回数がARMS プロトコルで定める上限に到達した

REBOOT はRS からの指示によって発生する。 Pull はRS からの指示によって発生する。

引数

int old_state
遷移前のステート
int new_state
遷移後のステート
void *udata
arms_pull() で指定したポインタ

返り値

0
正常終了
-1
コールバック関数内で異常が発生した

ヒストリ

このAPIはVer1.00で追加された。

目次

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リンク