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IIJ Legs (β)
デバイスの 認証・遠隔制御 をスケーラブルに提供
IoT サービスの基盤となります

Legs とは

Legs の概要

Legs はデバイスにインストールされたクライアントと通信を行い、デバイスの認証やクラウドからのコマンド実行、データ送信のルーティング制御機能などを提供する、IoTサービスの基盤となるプロダクトです。

これまで IIJ ではあらゆる機器の自動設定と一元管理を提供する SMF 技術を開発して来ました。それを利用したサービスである SACM では、大量の機器の設定・監視・管理を一括して行える仕組みとユーザーインターフェースを提供しています。

Legs はこのSMFの次世代基盤として、高速な双方向通信とIoTデバイス制御を見据えたスケーラビリティを目的に開発されました。

トライアルサービス

βトライアル として、WebUI とデバイスを Legs へ接続するための クライアントツール を公開しています。5 デバイスまで無料で接続できますので、是非お試しください。

もしビジネス等での本格的な利用にご興味があれば、Contact から気軽にご相談ください。

IIJ Legs の機能

IIJ Legs には主に以下の機能があります。詳しくは各機能紹介ページをご覧ください。

MACアドレスとSECRETキーからデバイスを認証し、IDを自動採番します。
デバイスに対して任意のコマンドを実行します。
WebアプリからWebSocket越しにデバイスの仮想コンソールを操作できる機能です。
サーバーに外部クラウドへの転送設定を保存しておくことができます。保存された設定はデータ転送機能で利用できます。
クライアントからのPOST・GETリクエストをLegs経由で外部クラウドに転送することができます。
デバイスをリバースプロキシに見立てて、ローカルなネットワークに外部からHTTPアクセスできる機能です。