Welcome to SMF SDK's documentation!¶
SMF SDK は、SMFv2 システムを構築するためのソフトウェア、ライブラリ、各種ドキュメントが含まれたソフトウェアです。
SMF SDK とは¶
SMF SDK は、SMFv2システムにおけるサーバシステムを独自に構築するための開発キットです。 通常はIIJが提供するSACMサービス等を使うことで簡単に自動接続・集中管理の仕組みを実現することができますが、カスタマイズしたWebUIを提供する必要がある場合などにご利用いただくことができます。
SMF SDK の構成物¶
SMF SDKは RPM形式のバイナリパッケージを含む圧縮ファイルで提供され、以下のものが収録されています。
SMF SDK開発用 JavaAPIライブラリ
データベーススキーマ定義ファイル
ARMS-Proxyサーバ、Heartbeatサーババイナリパッケージ(RPM形式)
デモ環境構築用Eclipseプロジェクトファイル
以下、簡単に各収録物について解説します。
SMF SDK開発用APIライブラリ¶
SMF SDKの本体となるAPIライブラリです。SMFv2システムにおいて中核となる管理用サーバ(RS)を構築するためのAPIライブラリとなります。このAPIはJava APIライブラリとして提供されます。 データベーススキーマ定義
RS構築用APIでは、データストアとしてMySQLを利用します。SMF SDK には MySQL用 のデータベーススキーマ定義ファイルが収録されています。
ARMS Proxyサーバ、Heartbeatサーバインストールパッケージ¶
SMFv2システムを動作させるために必要となるパッケージです。これらはRPM形式のバイナリパッケージとして提供され、インストールするだけで使う事ができます。
デモ環境用Eclipseプロジェクトファイル¶
RS上の簡易アプリケーションプログラムを含むプロジェクトファイルです。ひとまずSMFv2サーバシステムを一通り動かしてみる、といった目的に利用することができます。
各種ドキュメント¶
以下のドキュメントが提供されます。 SMF SDKドキュメント からご覧ください。
SMFv2システム仕様書
インストールガイド
システム移行ガイド
システム開発ガイド
システム運用ガイド
デモ環境ガイド
リリースノート