arms_end()

関数

void arms_end(arms_context_t *ctx)

呼び出し方向

アプリケーション->libarms

目的

ライブラリのリソース解放。ライブラリ関数の終了時に必ずこの関数を呼ぶこと。

説明

この関数をよぶと、libarms内で動的に確保したリソースは全て解放される。 ライブラリが異常終了した場合にも、呼び出す必要がある。 この関数を呼び出した後で再びlibarmsを利用する場合は、 再度 arms_init() を呼び、各種情報の登録を実行しなければならない。

引数

arms_context_t *ctx
内部ステートを保持するコンテキスト構造体ポインタ。 arms_init() により取得したポインタをそのまま指定する。

返り値

なし

コールバック関数からの呼び出し

不可

ヒストリ

このAPIはVer2.10で追加された。

目次

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arms_library_ver_string()

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(*arms_config_cb_t)()

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